ウォン・カーウェイ監督
はじめて英語で撮った作品です
たのしみにしてました
ノラ・ジョーンズが気に入って
彼女で撮ってみたかったためらしい
もともと
華のある人気者をつかって
よく作品撮るひとですからね
そうかそうか
こんどはアメリカか
国は違えど
同じような街を舞台に設定するので
そんなに違和感はないし
光の使い方
色彩感覚はやはり ウォン・カーウェイ いつもどおり
安心する一方で
あたらしい方向も見たいなあなんて気にも
多少湿度はありますが
中国の湿度・ねっとり具合とは まったくレベルがちがっていて
わたしはやはり
中国で 中国の俳優さんで 撮ったやつほうが すきですね
まあそれは ひとそれぞれ
好みです
いつも甘い笑顔で華やかそのものな ジュード・ロウが
今回に限り おとなしく写っていたのが不思議
映画の中の役の位置づけとして
そういう風におさえてふるまっているのか
それとも監督のなせる技なのかわかりませんが
意外でした
へーえー
ストーカーまがいのポリスマンの別れた奥さん
あの話すきです
亡くなったあとの 奥さんの様子が
ああいう人だいすき